車イスで楽しめる公園の紹介動画検索
0 公園など紹介動画の考え方
公園など紹介動画制作の考え方については 30 車イスで公園にくり出そう_札幌 にて紹介します。なお、表の中で下線のある場所はブログと動画とが整備済みで、下線のない箇所は動画のみ整備です。
1 移動負荷別・区別
| 区 | 規模 | 平 坦 | 坂 路 あり | 傾 斜 地 |
| 中央区 | 小 | |||
| 中 | 創成川公園 | 知事公館 | 円山動物園 | |
| 北海道神宮 | ||||
| 大 | 大通公園 | 北大植物園 | ||
| 中島公園 | 円山公園 | 旭山記念公園 | ||
| 北区 | 小 | 屯田西公園 | ロイズバラ園 | |
| 中 | あいの里公園 | |||
| 篠路 拓北遊歩道 | ||||
| 大 | 屯田防風林 | |||
| 北大キャンパス | ||||
| 百合が原公園 | ||||
| 東区 | 小 | 大学村の森 | ||
| ひのまる公園 | ||||
| 伏古公園 | ||||
| 中 | パープルロード | |||
| 大 | さとらんど | モエレ沼公園 | ||
| 区 | 規模 | 平 坦 | 坂 路 あり | 傾 斜 地 |
| 白石区 | 小 | 白石東冒険公園 | ||
| 中 | 北郷公園 | ここロード | ||
| さっぽろ大地公園 | ||||
| 大 | 川下公園 | |||
| 厚別区 | 小 | |||
| 中 | 雪印種苗園芸C | 熊の沢公園 | ||
| 大 | 厚別山本公園 | 北海道開拓の村 | 陽だまりロード | |
| 豊平区 | 小 | 天神山緑地 | ||
| 中 | 豊平公園 | 羊ヶ丘展望台 | 西岡公園 | |
| 大 | 月寒公園 | |||
| 清田区 | 小 | 平岡樹芸センター | 北野たかくら緑地 | |
| 清田緑地 | ||||
| 中 | ||||
| 大 | 平岡公園 | |||
| 区 | 規模 | 平 坦 | 坂 路 あり | 傾 斜 地 |
| 南区 | 小 | 南区観光果樹園 | 藻岩山展望台 | |
| 中 | 石山緑地 | |||
| 豊平峡ダム園地 | ||||
| 大 | 真駒内公園 | |||
| 滝野スズラン公園 | ||||
| 札幌市芸術の森 | ||||
| 西区 | 小 | 発寒西陵公園 | ||
| 白い恋人パーク | ||||
| 発寒春日緑地 | ||||
| 中 | 農試公園 | 発寒河畔公園 | 西野緑道 | |
| 大 | 五天山公園 | |||
| 手稲区 | 小 | 星置緑地 | 明日風公園 | |
| 中 | 前田公園 | 星置公園 | ||
| 大 | 手稲稲積公園 | 前田森林公園 | ||
| 中の川緑道 | ||||
| 軽川緑道 | ||||
| 区 | 規模 | 平 坦 | 坂 路 あり | 傾 斜 地 |
| 郊外 | 小 | 千歳水族館 | ||
| 恵庭観光イチゴ園 | ||||
| ロイズ当別バラ園 | ||||
| ロイズ江別バラ園 | ||||
| 中 | ニッカ余市工場 | イコロの森 | 富田ファーム | |
| 岩見沢アヤメ公園 | ユニガーデン | |||
| 大 | マクンベツ湿原 | 岩見沢バラ公園 | エルフィンロード |
情報提供:NPO 環境福祉支援サービス プラスアルファ
企画・調査・製作:環境複合研究所
軽川緑道
1 公園の概況
2 公園の特徴
3 サービス施設
1 施設の概況
《 所在地 》
札幌市手稲区手稲区前田5条9丁目〜前田6条9丁目付近
《 場所の特徴 》
軽川は手稲山の急峻な山地から平地へと出る際に土砂を堆積させた手稲扇状地を流れます。本調査の河川区間は扇状地に広がる住宅区域に掘削された人工河川で、同じ人工河川の中の川を経て二級河川新川に注ぎます。緑道は桜づつみモデル事業として1989年に認定され、堤防の強化策として植樹するとともに、豊な水辺空間を作るべく整備が進められました。樹木を愛でる遊歩道は住宅地内に線上にある性格上、地区の住民には身近なアクセスポイントとなります。
《 活動障壁 》
緑道はその名の通り遊歩道を中心とし周囲の緑を楽しむ通路です。遊歩道路面は弾性舗装にて整備されましたが、かなりの区間で舗装の劣化が進んでおり車イスで走行に大きな負荷になります。また、市道や歩行者用の橋の取付部に急傾斜路があり、また堤防への侵入路が急で車イスの走行で難所になります。
なお、緑道にアクセスポイントが無数にある優位点を述べましたが、車イスの侵入可能地点が限られる上に急な斜路です。訪れる際には訪問目的区間、堤防に上る箇所や全体の所要時間を勘案の上準備することが肝要です。
2 公園の特徴
《 公園の歴史 》
軽川は度々氾濫を繰り返す暴れ川でしたが、洪水防止のため直線化に人工河川の掘削が行われました。札幌市の人口増大に伴う住宅地の拡大の中で河川周辺が住宅地となり、河川堤防の強化策として桜づつみ事業が行われ、地域住民の憩いの場、散策路として中の川緑道が整備されました。
《 公園の概況 》
手稲駅周辺から前田公園、前田緑道などへ続く「さわやか軽川緑地コース」など、ウォーキングやジョギングの組み合わせルートの要素を構成します。自動車との競合や交差が少なく、平坦で歩きやすい緑道は老若男女の散歩、健康づくりの拠点や犬の散歩道としての利用が見られます。桜の名所でもあり、春の開花時期にはお花見を楽しむ人が訪れます。また、夏には川沿いの涼しさを求めて涼みに来る人も見られます。






《 公園の利用者 》
手稲緑道、軽川緑道や旧軽川緑地など連続しており、ウォーキングやジョギングの組み合わせルートの要素を構成します。新川水系の河川付近には公園や緑地が多いので、子どもが遊んだり自然観察をしたりする場所としても使われています。さらに、自動車との競合や交差がほぼなく、平坦で歩きやすい緑道は老若男女の散歩、健康づくりの拠点や犬の散歩道としての利用が見られます。
3 サービス施設
(1) 車イス対応トイレ
本緑道に隣接する前田みどり公園に車イス対応トイレがあります。
(2) 駐車場
なし
4 車イスでの歩き方
《 アクセス 》
JR手稲駅「北口」から徒歩で約18分〜20分ほどの由です。
情報提供:NPO 環境福祉支援サービス プラスアルファ
企画・調査・制作:環境複合研究所
中の川緑道
1 公園の概況
2 公園の特徴
3 サービス施設
4 車イスでの歩き方
ー ソメイヨシノ 2024年4月
ー サトザクラ 2024年5月
1 施設の概況
《 所在地 》
札幌市手稲区手稲区前田2条〜3条周辺
《 場所の特徴 》
中の川は明治時代に掘削された人工河川新川の一次支川であり、治水対策を兼ねる桜づつみモデル事業が1989年に認定され、サクラ堤の整備が進められました。中の川は手稲区前田や新発寒の住宅地を流れることから、堤防の強化のためにサクラ等を植樹するとともに、豊な水辺空間を作るものです。樹木を愛でる遊歩道は住宅地内に線上に伸びる性格上、地区の住民には身近なアクセスポイントとなります。
《 活動障壁 》
緑道はその名の通り、遊歩道を中心とし周囲の緑や水辺空間を楽しめる場です。堤防上の歩道はアスファルト舗装であり、調査区間の全体を通じおおむね緩勾配です。ただ、一部区間で舗装の劣化によるひび割れがあり、不等沈下に伴う急勾配箇所、橋の取付部に傾斜路があり車イスの倉庫の負荷になります。
なお、緑道にアクセスポイントが無数にある優位点に触れましたが、車イスの侵入可能地点は場所が限られる上に急な斜路です。訪れる際には訪れたい区間、堤防に上る箇所や全体の所要時間を勘案の上準備することが肝要です。
2 公園の特徴
《 公園の歴史 》
中の川は元々蛇行が激しく大雨のたびに氾濫を繰り返す暴れ川でしたが、昭和初期から戦後にかけ直線化工事や護岸整備が行われました。札幌市の人口増大に伴い住宅地の拡大で河川周辺が住宅地となり、河川堤防の強化策として桜づつみ事業が行われ、地域住民の憩いの場、散策路として中の川緑道が整備されました。
《 公園の概況 》
桜づつみ事業としてソメイヨシノ、エゾヤマザクラなど桜のほかイタヤカエデなどが植樹してある由にて、春は堤防をピンクの花で染める時期や場所が順ぐりに移ります。そして川面と並木とを見渡せる堤防上に散策路を整備し、多くの地域住民の散策や憩いの場として活用できる環境になりました。






《 公園の利用者 》
手稲緑道、軽川緑道や旧軽川緑地などが繋がっており、ウォーキングやジョギングのルートに使えます。新川水系の河川付近には公園や緑地が多いので、子どもが遊んだり自然観察をしたりする場所としても使われます。さらに、自動車との競合や交差がほぼなく、平坦で歩きやすい緑道は老若男女の散歩、健康づくりの拠点や犬の散歩道として好適です。
3 サービス施設
(1) 車イス対応トイレ
本調査区間上に車イス対応トイレがありませんが、近隣にあるJR稲積公園駅や手稲稲積公園のトイレが使えます。
(2) 駐車場
駐車場:なし
4 車イスでの歩き方
《 アクセス 》
JR函館本線「稲積公園駅」から徒歩約8分ほどの由です。
地下鉄東西線「宮の沢駅」から、JRバスの稲積公園駅行きがありますが、車イスでの乗車の利便については未調査です。
情報提供:NPO 環境福祉支援サービス プラスアルファ
企画・調査・制作:環境複合研究所
手稲稲積公園
1 公園の概況
2 公園の特徴
3 サービス施設
4 車イスでの歩き方
1 施設の概況
《 所在地 グーグルマップ 》 札幌市手稲区前田1条東5丁目5−1
《 場所の特徴 》
手稲稲積公園は手稲山などの南西部山地から続く北部の低地に広がります。公園全体に起伏が小さく、レジャープールやスポーツ施設(野球場、テニスコート等)が多く整備してあります。
《 活動障壁 》
手稲稲積公園における地形的な活動障壁が少なく、面的な広さが考えられます。ハード面では高齢者や障がい者が利用しやすいよう、トイレや園路、駐車場のバリアフリー化が進んでいます。
ていねプールには車イス対応トイレがある由ですが、実地調査をしておりません。なお、有料のプール区域への侵入路にスロープがあります。
2 公園の特徴
《 公園の歴史 》
「稲積」の名は稲積農場跡に造成されたことに由来するとのことです。札幌市の計画で運動公園に位置付けられ、巨大な「ていねプール」のほか各種運動施設が充実します。 また、老若男女の多様な公園利用向けに各種広場もあります。
《 公園の概況 》
(1) 北海道最大級の「ていねプール」
総面積約60,000平方メートルを誇る屋外レジャープール
(2) 運動施設
主な施設の特徴は以下の通りです。
ー ウォーターパーク「ていねプール」
ウォーターストリーム(流水プール)
ビッグウェーブ(造波プール)
ウォータースライダー
ウォーターフォール(スライダープール)
ウォーターマウンテン


ー 多彩なスポーツ施設
テニスコート(硬式)12面、4面
野球場(軟式)
パークゴルフ場利用期間:9ホール(パー33)
ゲートボール場 2面
バスケットコート 片面




ー 各種広場
遊戯広場
スキー山広場
多目的広場
芝生広場
休養広場


《 公園の利用者 》
公園の利用者はスポーツ目的のグループから子連れファミリー、そして散歩、ジョギングコースや犬の散歩として利用する近隣住民もいます。駐車場が広いことから手稲区以外からの利用者も相当数いそうです。
3 サービス施設
(1) 車イス対応トイレ
公園内に3ヶ所車イス対応のトイレがあります。
(2) 駐車場
駐車場:216台(うち身障者用スペース4台)
4 車イスでの歩き方
《 アクセス 》
JR函館本線「稲積公園駅」から徒歩圏内にあり
地下鉄東西線「宮の沢駅」から「ていねプール前」下車
情報提供:NPO 環境福祉支援サービス プラスアルファ
企画・調査・制作:環境複合研究所
前田森林公園
1 公園の概況
2 公園の特徴
3 サービス施設
4 車イスでの歩き方
ー ライラック、フジ 2025年5月 , 2024年5月 , 2022年5月 , 2022年6月
2021年6月
ー ヤエザクラ 2023年5月
ー ソメイヨシノ 2022年5月
ー 晩秋 2024年11月
前田森林公園の再生リスト ↓
www.youtube.com
1 施設の概況
《 所在地 グーグルマップ 》 手稲区手稲前田591番地4外

平面配置図
《 場所の特徴 》
前田森林公園は石狩川の氾濫原だった低湿地に、人工的に森や巨大水路などを造成した公園です。手稲山に向け600mのカナールが掘り込まれ、水路を挟むように微高地が伸びます。カナールの北東端に位置する高みに展望ラウンジが建てられ、そこから手前の洋風庭園、水路と両側にあるポプラ列植の先に手稲山の連山が横たわります。
《 活動障壁 》
前田森林公園は全体的に概ね平坦で、園内に伸びる園路の縦断勾配が抑制的に計画されています。また、園路はアスファルト舗装や平ブロック敷き区間が多く、車イスでの移動負荷が比較的少ないです。ただし、その広大さゆえの移動距離や移動時間が大きくなるので、移動制約者の一部には障壁と感じる可能性があります。 また、カナールを望む休憩施設前の広場や藤棚の園路は細かな凹凸のあるオシャレなブロック敷ですが、車イスでの移動に直進が阻まれ、座面の振動が連続します。
2 公園の特徴
《 公園の概況 》
前田森林公園には多くの樹木があるほか、レクリエーションやスポーツ施設を備えます。主な施設概況は以下の通りです。
ー カナールとポプラ並木
手稲山に向かいまっすぐに伸びる幅 15m 延長 600m のカナールと、その両側に配置された約240本のポプラ並木が公園のシンボル景観です
ー 展望ラウンジ
カナールと手稲山が織り成す雄大な景観を一望できる休憩施設です


ー 藤棚
5月下旬から6月上旬にかけ、淡い紫色と白色の藤の花が咲き誇ります
ー 花木園・森林
公園の約半分は森に覆われ、季節ごとの花や紅葉が楽しめます


ー 芝生広場
広々とした芝生エリアがあり、ピクニックやボール遊びなどができます


スポーツ・レジャー施設
ー パークゴルフ場
3コース 全 27ホールとクラブハウスがあります
ー バーベキュー広場
屋根付き卓8基、野外卓13基があり、無料で利用できます
ー 野球場・球技場
北側エリアに有料の野球場2面、サッカーなどの球技場が1面
ー 冬期利用
冬には一部でクロスカントリースキーやスノートレッキングができます
《 公園の利用者 》
前田森林公園の利用には自家用車での遠距離利用もあり、季節に応じた自然観察会やウォーキング、ランニング、有料運動施設(野球場、球技場、パークゴルフ場)利用、カナール清掃などのボランティア活動への参加などがあります。
3 サービス施設
(1) 車イス対応トイレ
公園内の各所に車イス対応のトイレがあります。
(2) 駐車場
無料駐車場が合計1052台分
(3) 軽食
cafe山ひこ:管理事務所前にて焙煎珈琲を提供
展望ラウンジ軽食処:2階の休憩できるスペースにて各種軽食を販売
パークゴルフクラブハウス売店:各種軽食を販売
4 車イスでの歩き方
《 アクセス 》
地下鉄南北線北24条駅や地下鉄東西線宮の沢駅下車からバスの連絡、またJR手稲駅からもバスの連絡があります。車イスでの乗降可能性については不明です。JR手稲駅からタクシ利用ーなら新川駐車場まで10分から15分とのことです。
情報提供:NPO 環境福祉支援サービス プラスアルファ
企画・調査・制作:環境複合研究所
五天山公園
1 公園の概況
2 公園の特徴
3 サービス施設
4 車イスでの歩き方
1 施設の概況
《 所在地 グーグルマップ 》 西区発寒10条4丁目1

平面配置図
《 場所の特徴 》
五天山公園は標高304メートル の五天山の麓に広がる総合公園にて、役割を終え緑化途上にある石切山を背景とし傾斜地と造成した広場からなります。公園の造成部分は起伏の少ない広場であり、その広場と石切山との間に池、また広場の南側に手稲山に連なる山並みの裾野となる傾斜地があります。
《 活動障壁 》
ー 平坦なエリア
管理事務所前の池との間は比較的舗装も整い活動しやすい
ー 急峻な地形と勾配の展望台ルート
山頂付近の展望台へ続く道は急勾配の九十九折りになっており、勾配が5%を超える区間もあり、自走式車イスでの登坂は困難な箇所が多い




2 公園の特徴
《 公園の概況 》
ー 平坦区画
遊具広場 ザイルクライミング、ロッククライミング、コンビネーション遊具
炊事広場 バーベキューコンロ20基、炊事棟2ヵ所
球技広場 ソフトボール、サッカー、3x3などに対応可
芝生広場 多目的広場
パークゴルフ場 3コース、27ホール
環境学習館 ホタルの養殖や自然環境についてのパネル展示


ー 傾斜区画
ホタルの小川 近くを流れる沢から水を引いて小川を作った
水車小屋 西野地区にかつて140台あった水車を復元
花園の丘 丘陵地を利用して花壇を造成
《 公園の利用者 》
ー 家族づれ(乳幼児~小学生)
大型のコンビネーション遊具やザイルクライミングの利用
ー シニア層
パークゴルフ場(3コース・27ホール)
ー グループ・若者
炊事広場(バーベキューコーナー)友人同士や学生グループの利用
ー 散策・健康志向の近隣住民
五天山への登山や広大な園内のウォーキング
3 サービス施設
(1) 車イス対応トイレ
管理事務所内 と公園内2ヶ所、計3カ所に車イス対応のトイレがあります。
(2) 駐車場
544台分の無料駐車場があり、障害者用が8台分あります
4 車イスでの歩き方
《 アクセス 》
JRバス停留所「五天山公園」ないし「福井10丁目」下車。停留所「五天山公園」に停車しないバスがあるので、事前確認願います。
情報提供:NPO 環境福祉支援サービス プラスアルファ
企画・調査・制作:環境複合研究所
西野緑道と琴似発寒川自歩道
1 公園の概況
2 公園の特徴
3 サービス施設
4 車イスでの歩き方
ー サクラ 2023年4月
ー 緑陰 2022年6月
ー 紅葉 2022年10月
1 施設の概況
《 所在地 グーグルマップ 》
東区伏古1〜7条2丁目

《 場所の特徴 》
西野緑道は琴似発寒川左岸の住宅街、左水無川を囲む森に中を通る長さ1300メートル、幅30メートルほどの細長い緑地です。この川と森とはもともと農業用水路のあった敷地であり、「西野米」をつくる水田へ琴似発寒川の水を分水する用水路敷地でした。札幌市の人口爆発に伴い水路周辺が宅地化したことで水田がなくなり、昭和40年代に役割を終えた用水路敷地を緑道として整備した由です。また、緑道と並行する琴似発寒川は掘り込み河道で、河岸には自転車歩行者専用道があるので、二つの遊歩道をたどると自動車に煩わされることなく一筆書きの散策ができます。
《 活動障壁 》
琴似発寒川の当該区間は急流であり、同川と並行して伸びる本緑道の勾配は緩坂と急坂との繰り返しにときおり激坂が顔を出し、一箇所だけある危険坂は自走が厳しいので並行する市道にしばし回避を勧めます。緑道を琴似発寒川の上流に進むなら全長にわたりほぼ上りですが、舗装路面による走行抵抗が少ないのが救いで、きれいな森に囲まれるので休憩場所に事欠きません。また、市道横断箇所の歩道切り下げが急なので、安全確認を怠りなく願います。なお、緑道から河川沿いの自歩道区間に車イス対応トイレがないので、散策前に用を済ませることを勧めます。
2 公園の特徴
《 公園の概況 》
西野緑道は発寒川緑地から分岐して住宅地を貫くので、近隣住民がどこからでも気軽に利用できます。当該区間1,300mで市道との交差が西野緑道が3箇所、琴似発寒川緑道が0箇所で、自動車に煩わされずに散策できるのが嬉しい。緑道に約350本の桜並木があるほか、白樺、梅、藤などが楽しめる由です。






《 公園の利用者 》
当該緑地界隈を散策したのが春、夏と秋の平日でしたが、近所の住人らしき方々が散策や用足しで使われている印象です。利用者数が多くない一方で、生活に根付く利用に見えました。
3 サービス施設
(1) 車イス対応トイレ
西野緑道と琴似発寒川沿いの自歩道の本区間に車イス対応トイレがありませんので、近くでトイレの使える施設を調べておくことを勧めます。
琴似発寒川領地の西野緑道と交わる位置の北に10台ほどの駐車場がありますが、車イス使用者が駐車するには幅が足りません。
4 車イスでの歩き方
《 アクセス 》
地下鉄東西線発寒南駅からJRバス西野福井線・西41番で「西野8条3丁目」下車徒歩5分とのことですが、車イスでの利用については未調査です。
情報提供:NPO 環境福祉支援サービス プラスアルファ
企画・調査・制作:環境複合研究所